現代自、「2020 持続可能性報告書」発刊…5大経営主要成果の公開

[現代自、「2020 持続可能性報告書」発刊…5大経営主要成果の公開]



現代(ヒョンデ)自動車が昨年、持続可能経営成果や中長期計画を盛り込んだ「2020年持続可能性報告書」を31日に発刊した。

現代自は可読性向上と情報の鮮明な伝達のため、今回の持続可能性報告書を株主・投資者のための「報告書セクション」と一般読者のための「マガジン(Magazine)セクション」に区分して構成している。 報告書セクションでは2025戦略をベースに、スマートモビリティソリューション提供に向けた持続可能経営の5大領域の主要成果や中長期計画が盛り込まれた。

現代自の持続可能経営の5大領域は△スマートモビリティ基盤の顧客経験革新 △全課程のエコ価値追求 △持続可能なサプライチェーン造成 △健康な組織文化の構築 △地域社会への貢献や開発などだ。

報告書は国内外のCSV(共有価値創出)活動をはじめ、顧客や役員・従業員、協力会社、地域社会など多様な利害関係者とのコロナ19の危機克服に向けた協力内容も盛り込んでいる。 さらに、企業支配構造、倫理遵法経営、リスク経営など持続可能経営のための内部システムと昨年の主要営業成果となどさまざまなデータも報告書のセクションを通じて公開した。

マガジンセクションは持続可能経営に向けた現代自動車の努力と成果を示す主要事例が4つの領域に区分されて載せられた。 現代自は△水素社会の実現を繰り上げる技術力と成果を強調する「Clean mobility(エコカー)」 △現代自が新たに披露した世界初、最高の技術を紹介する「Advanced technology(先端技術)」 △グローバル地域社会に肯定的な影響を加える価値創出の「Social value(社会的価値)」 △創意的革新と挑戦を可能にする企業文化を向けた「Empowered employees(自律性及び権限の付与)」など各核心問題を具体的な事例を通じて伝えた。

一方、現代自はESG(Environment(環境)、Social(社会)、Governance(支配構造)情報の透明で正確な伝達と、多様な国内外の利害関係者とのコミュニケーションに向け、2003年以来毎年、持続可能性報告を発刊している。 2017年からは印刷物の代わりに、Interactive PDFフォーマットで持続可能性報告を発刊している。
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