女優ク・ヘソンと俳優アン・ジェヒョン、離婚調停へ

[写真=MBC]


結婚4年で破局を迎えた女優ク・ヘソンと俳優アン・ジェヒョンが初の離婚調停を進め、双方の調停が成立した。

15日午後2時、ソウル家庭裁判所家事でアン・ジェヒョンがク・ヘソンを相手取って提起した離婚請求訴訟の最初の調停を行われた。

アン・ジェヒョンとク・ヘソンは、別途に調停申立書を提出していないが、裁判所の決定により調停手続きに入った。調停段階で双方が合意に至った場合、訴訟は行わずに離婚が成立するが、合意に至らなければ、訴訟に突入することになる。同日双方は代理人を通じて調停を完了したこという。

アン・ジェヒョンは昨年9月、法定代理人を通じて「ク・ヘソンとの婚姻関係が事実上、破綻した状態で、SNSなどを通じて事実関係を証明するのは限界がある」とし「法的証拠を通じて裁判所に判断を任せるのがいいと思った」と離婚訴訟を提起した。

これに対しク・ヘソンは、アン・ジェヒョンに反訴を提起し、法定代理人を通じて「私は数回に渡り家庭を守りたいという意思を伝えたが、訴訟まで提起された状況でこれ以上、家庭を守ることはできないと判断した」とし「自身を守るため、そして婚姻関係破綻の責任はアン・ジェヒョンにあると判断し、近いうちに答弁書と共に、アン・ジェヒョンを相手取って離婚訴訟の反訴をソウル家庭裁判所に提起する計画だ」と明かした。

2人は、2015年にKBS 2TVドラマ「ディア・ブラッド~私の守護天使」での共演をきっかけに恋人へと発展し2016年5月に結婚したが、それぞれの道を歩むことになった。
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