ポスコ・エスオイルなど5社、LNGバンカーリング合弁会社の設立

[ポスコ・エスオイルなど5社、LNGバンカーリング合弁会社の設立]



ポスコ・インターナショナルとエスオイル(S-Oil)などが10月、LNGバンカーリングの合弁会社を設立する。

14日、業界によると、ポスコ・インターナショナルとエスオイル、現代グロービス、ガス公社、釜山港湾公社、大宇ロジスティックスなど5社が「LNGバンカーリング合弁会社の設立推進委員会の条約署名式」を進めた。

LNGバンカーリングはLNGを燃料に使用する船舶に燃料を供給する事業をいう。 主に△トラックから船に充電するトラック・ツー・シップ(Truck to Ship) △貯蔵施設から船に充電するパイプライン・ツ―・シップ(Pipeline to Ship) △船から船に充電するシップ・ツ―・シップ(Ship to Ship)方式がある。

今年から船舶燃料油の環境規制を大幅に強化する国際海事機関(IMO)のIMO2020が施行され、今後、LNGを燃料に使用するLNG推進船が大きく増えるものと予想される。 IMO2020は今年から船舶燃料油の硫黄含有量を従来の3.5%から0.5%へと大幅に下げる環境規制である。

ガス公社は昨年から戦略的株主が参加するLNGバンカーリング合弁会社の設立を推進してきた。 公社はLNGバンカーリング合弁会社を通じて、2030年まで船舶用LNG 136万t(トン)を販売し、売上1兆ウォンを達成するという計画だ。 また、これを通じて硫酸化物8315t、PM2.52557tを低減すると明らかにした。
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