LGの魔法…洗濯機が直接洗剤まで注文

[LGの魔法…洗濯機が直接洗剤まで注文]



LG電子の「デジタル転換(DX)」が具体的な姿を現している。 LG電子は自社のモバイルプラットフォーム「LGシンキュー」の電子商取引機能を大幅に拡大する。 定期配送サービスを開始する一方、洗剤の注文決済まで自ら確認して進行する100%人工知能(AI)洗濯機まで新たに発売する。

8日、関連業界によると、LG電子は近く、「トロム」ドラム洗濯機の新モデル(モデル名F24VF)を発売する予定だ。 新製品の最大の特徴はAI自動注文機能である。 洗濯機が利用者の普段の習慣など使用データを基に、洗剤や繊維柔軟剤の残りの分量を把握した後、なくなる前にあらかじめオンラインを通じて注文することができる。 LGシンキューアプリケーションにあらかじめ登録しておいた決済情報を利用し、決済まで全ての過程がAIを通じて自動的に行われる。

発売に必要な手続きもすべて終えた。 該当製品は1月、国立電波研究院から電波認証を通過したのに続き、2月には韓国エネルギー公団からエネルギー効率等級1等級の認証も獲得した。 最近、LGシンキューアプリでも該当機能と利用方法を具体的に案内する内容が公示されたこともある。 現在は該当掲示物が削除された状態だ。

自動注文機能がLGシンキューを通じて具現されたということも注目される。 昨年、米国で「アマゾンダッシュ」に似た機能を披露したのと違い、国内では自社のプラットフォームを活用する。 洗濯機だけでなく、他の家電製品群でもAI自動注文サービスの支援対象を増やす予定だ。

業界では当該製品の実際の発売が秒読みに入ったものと見ている。 ただ、LG電子の関係者は"LGシンキューに様々な機能を追加することを検討しているのは事実"だとしながらも、"該当製品の発売日程はもちろん、発売するかどうかもまだ決まっていない"と述べた。
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