(株)斗山は斗山ソルースの売却と関連し、私募ファンドのスカイレイク・インベストメントと7日、了解覚書を締結したと8日、公示した。
斗山グループは国策銀行が斗山重工業の緊急支援に乗り出した後、グループ全体の自己救済案を履行している。 このため、斗山グループは電子・バイオ素材事業を主力としている斗山ソルースの持ち株全量をスカイレイクに売却するために協議してきた。
斗山グループはスカイレイクと売却交渉を行ったが、売却価格を置いて異見を狭めることができなかった。 売却価格は7000億ウォン程度と取り上げられている。
斗山グループは4月、スカイレイクと個別交渉を進行したが、不発に終わった後、公開売却方式(競争入札)に変えたことがある。 斗山グループは予備入札に買収希望者が多数参加しないなど適した買収者が現れないと、スカイレイクと再交渉をはじめたものとみられる。
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