コスピ2180ポイント奪還・・・4カ月ぶりに最高値

[写真=聯合ニュース(5日、コスピが30.69ポイント上昇して取引を終えた)]


コスピが2200台に近接し、4カ月ぶりに最高値を記録した。コスダック指数も750ポイントを目前にし、約1年ぶりに最も高い水準を記録した。

5日、韓国取引所によると、コスピは前営業日より30.69ポイント(1.43%)上昇した2181.87で取引を終えた。これは終値基準で去る2月20日の2195.50以来、最も高い水準だ。この日のコスピは前日より0.01ポイント(0.00%)安の2151.17で取引を始めたが、横ばいで騰落を繰り返し、上昇に転じた後に上げ幅を拡大した。

投資家別には機関が4202億ウォンを買い越し、個人と外国人はそれぞれ3304億ウォン、759億ウォンを売り越した。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は「米国の株式市場での差益実現物件が出回るなど周辺環境が楽観的ではなかったが、下落で出発した後、上昇転換に成功した」とし「特に外国人の売りにもかかわらず、外国人の先物買い越し拡大および機関の買い越しが流入した」と述べた。

業種別では、医薬品が3.43%上がり、運輸倉庫(2.71%)、金融業(2.01%)、銀行(1.97%)、建設業(1.74%)なども上昇した。一方、通信業は0.95%下落して取引を終えた。このほか、鉄鋼・金属(-0.42%)、サービス業(-0.17%)も下落した。

時価総額上位10銘柄の中では、LG化学が3.95%上昇して取引を終えた。このほか、サムスン電子(1.65%)、SKハイニックス(3.08%)、サムスンバイオロジクス(2.31%)、セルトリオン(3.85%)、サムスンSDI(0.27%)、現代自動車(2.30%)なども上昇を記録した。

一方、カカオは1.18%下落で取引を終え、NAVER(-0.65%)、LG生活健康(-0.14%)なども下落を見せた。

コスダック指数は前営業日より6.94ポイント(0.93%)上昇した749.31で取引を終えた。これでコスダック指数は、昨年5月7日に753.45で取引を終えた後、最も高い水準を記録した。

投資家別には外国人が985億ウォンを買い越し、機関は682億ウォン、個人は124億ウォンをそれぞれ売り越した。

時価総額上位10銘柄の中では知るテオジェン12.15%急騰した。セルトリオンヘルスケア(0.21%)、エイチエルビー(2.01%)、CJ ENM(0.49%)、パールアビス(2.58%)、エコプロビーエム(0.68%)、エスケイエムダブリュ(0.99%)なども上昇した。

一方、スタジオドラゴン(-0.26%)、セルトリオン製薬(-0.08%)、シージェン(-0.19%)などは下落して取引を終えた。
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