現代モービス、義王に大規模の研究所建設…「未来車拠点」に拡大

[現代モービス、義王に大規模の研究所建設…「未来車拠点」に拡大]



現代モービスが京畿道義王(ウィワン)にある研究センターを大規模に拡張する。

29日、関連業界によると、現代モービスは義王研究センターの拡張のため、現代自グループの義王研究団地内に現代ロテムが所有する4万平方メートルの遊休敷地の購入手続きに着手した。 現在、現代モービスは義王研究団地内の生産技術開発センターを運営している。 新たに購入する敷地は現代自グループの義王研究団地の全体規模(26万平方メートル)の15%を占める。 義王研究所を自動走行など未来自動車技術のための研究開発(R&D)専門センターとして育成する計画だ。 特に現代・起亜自動車の基礎先行研究所などが位置しており、未来車の開発に拍車をかけるものと見られる。

これについて現代モービスは"現在、買収を検討しているが、最終確定段階ではない"と述べた。 義王研究団地研究センターの拡張議論は現代モービスが昨年末、R&D人材を大幅に拡大して進められた。 現代モービスの中央研究センターである龍仁(ヨンイン)・麻北(マブク)技術研究所は昨年末基準で、研究陣が4000人余りに迫り、新たな研究センターの設立が必要なのが現状だ。 現代モービスは今年、1兆ウォンを上回る金額をR&Dに投資する計画だ。
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