[写真=亜洲経済DB]
コスピが3営業日連続上昇して2080台を回復した。
5日、コスピは前営業日比25.93ポイント（1.26％）高の2085.26で取引を終えた。この日のコスピは個人の買い越し行列に支えられ、上昇を続けた。
外国人と機関がそれぞれ1295億ウォン、2182億ウォンを売り越したが、個人が3201億ウォンを買い越し、指数の上昇を牽引した。
業種別では、医薬品（2.92％）、流通業（2.42％）、建設業（2.41％）、繊維衣服（2.32％）が2％台の上昇率を見せ、証券（1.89％）、化学（1.82％）なども強含みを見せた。一方、銀行銘柄は-0.6％で振るわなかった。
時価総額上位銘柄のほとんどが上昇した。サムスン電子が0.70％上昇し、SKハイニックス（0.64％）、サムスンバイオロジクス（1.53％）、NAVER（1.40％）、LG化学（3.57％）、現代自動車（0.88％）、セルトリオン（4.30％）、サムスンSDI （2.70％）、サムスン物産（1.83％）、LG生活健康（2.29％）なども軒並み上昇した。
この日、コスダック市場も8.46ポイント（1.32％）跳ね上がった650.19を記録し、上昇気流に乗った。
外国人と機関が802億ウォン、551億ウォンを売り越した反面、個人が1468億ウォンを買い越した。
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