[写真=亜洲経済DB]
コスピとコスダックが5日、同時急落した。
同日、コスピは前取引日より51.15ポイント（2.56％）下げた1946.98で取引を終えた。指数は前日より12.20ポイント（0.61％）下げた1985.93で出発し、取引中に一時1945.39まで下落するなど安の流れを続けた。コスピは2年9ヵ月ぶりに最低値を記録した。
個人と外国人はそれぞれ4420億ウォン、3142億ウォンを売り越し、機関は7349億ウォン買い越した。
時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子（-2.22％）、SKハイニックス（-0.92％）、現代モービス（-1.42％）、NAVER（-2.82％）、LG化学（-4.83％）、LG生活健康（-1.72 ％）、セルトリオン（-11.01％）は下落し、新韓持株（0.70％）、SKテレコム（0.20％）は上昇した。現代車は横ばいだった。
コスダック指数は前日より45.91ポイント（7.46％）急落した569.79で取引を終えた。
指数は1.01ポイント（0.16％）下げた614.69で始め、取引中に下げ幅を育てた。コスダック指数が600ラインの下に落ちたのは2017年3月10日以来、約27ヵ月ぶりだ。
個人や機関はそれぞれ102億ウォン、237億ウォンを買い越し、外国人は327億ウォンを売り越した。
この日の午後2時09分12秒には、約38ヵ月ぶりにサイドカーが発動されたりもした。
コスダック時価総額上位銘柄のうち、セルトリオンヘルスケア（-9.5％）、CJ ENM（-5.39）、ヘリックスミス（-17.36％）、パールアビス（-4.54％）、ケイエムダブリュ（-4.54％）、ヒュジェル（-2.58 ％）、メディトクス（-19.07％）、スタジオドラゴン（-6.23％）、シルラジェン（-29.97％）、パラダイス（-12.10）は下落し、SKマテリアルズ（1.62％）、ソウルブレイン（3.72％）は上昇した。
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