現代商船、3年ぶりに海運同盟再加入…ザ・アライアンス合流

[現代商船、3年ぶりに海運同盟再加入…ザ・アライアンス合流]



現代商船がドイツとアジア海運企業連合の「ザ・アライアンス(THE Alliance)」に正会員として加入した。 昨年、3兆ウォンを投じて「造船ビック3」に発注した超大型コンテナ船20隻の競争力が同盟の心を動かした。

現代商船は1日、ドイツのHapag-Lloydと日本のONE、台湾のYang Mingが加盟会社のザ・アライアンスに正式会員として加入したと明らかにした。 2020年4月1日から協力を開始し、今後10年間だ。 現代商船に多少不平等なものとされていた2M(マスクライン、MSC)アライアンスとの協力関係は2020年3月を最後に終了される。

ザ・アライアンスの加入は現代商船が昨年発注したコンテナ船20隻の競争力をアライアンスの加入企業らが高く評価したからだ。 Hapag-LloydのRolf Habben Jansen社長は"現代商船の新造船舶によってザ・アライアンスのサービスは質的な側面で改善され、効率的になるだろう"とし、"これらの船舶は環境対応の側面で利点があり、現代商船が最適のパートナーだと思う"と述べた。

現代商船は2万3000TEU級の新造船舶12隻を2020年2四半期に引き渡す予定であり、1万5000TEU級の新造船舶8隻は2021年2四半期に引き渡す予定だ。 現代商船の2万3000TEU級の新造船舶はアジア–北九州航路に投入され、ザ・アライアンスのサービスネットワーク強化させる計画だ。

現代商船の正会員加入により、グローバル海運アライアンス間の競争で、ザ・アライアンスの競争力が一層強化される見通しだ。 特にアジア-米州航路で競争力が増進すると分析されている。
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