KAI、慶尚南道泗川一帯に「航空MRO産業団地」造成

[KAI、慶尚南道泗川一帯に「航空MRO産業団地」造成]



韓国航空宇宙産業(KAI)が国内で航空整備事業を円滑に遂行できるよう、関連インフラの構築に乗り出す。

KAIは27日、慶尚南道・泗川(サチョン)市敷地で行われた航空整備(MRO)産業団地の着工式に参加したと明らかにした。

この空間には研究開発や生産のほか、航空MROなどを担当する複合航空クラスターが造成される。

産業団地の規模は計31万1880平方メートル(9万4344坪)規模で、2021年までは1・2段階の14万9424平方メートル(4万5201坪)を開発する。 残りの敷地は順次推進される予定だ。 投資規模は1500億ウォンだ。

KAIは航空MRO専門会社「韓国航空サービス株式会社(KAEMS)」を通じ、整備関連のインフラ整備に乗り出す。 KAIはKAEMSの持分66.4%を保有している。

KAEMSは1段階の敷地に中型旅客機3台、または大型旅客機1台を整備できる民需用のハンガーや航空機の駐機場を構築する。 2段階の敷地には航空機の塗装も可能な民生用のハンガーや部品、資材倉庫を構築する計画だ。

これを通じ、従来海外に委託した約1兆ウォン規模の航空機整備物量の国内転換を図る計画だ。 この場合、外貨削減効果と国内雇用創出が期待される。
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