ロッテワールドタワー30階に「シェアオフィス」オープン

[写真=ロッテ物産提供]


ロッテ物産は13日、ソウル松坡区(ソンパグ)ロッテワールドタワーにあるシェアオフィス「ワークフレックス・ロッテワールドタワー」が本格的な営業を始めたと明らかにした。

ワークフレックスは、「ワーク(Work)」と「フレキシブル(Flexible)」という二つの単語を結合したもので、利用企業の個性と特性に合わせて多様な空間とサービスを提供するという意味を込めたとロッテ物産は紹介した。

計66室、565席規模で入居企業の規模と目的によって2人室から75人室までオーダーメード型の業務空間を提供するこのシェアオフィスは、漢江(ハンガン)や石村湖 (ソクチョンホス)、ソウル全景を眺望できる123階建ての国内最高層ビルであるロッテワールドタワーの30階にある。

入居者の休息と打ち合わせが可能な2つのラウンジと、テレビ会議やコンファレンスコールなどが可能な6つの会議室、フォンブースなども備えている。デスク職員が常駐し、電話による応対や予約、会議支援と郵便物管理などの事務サービスを支援する。

ワークフレックス入居企業の職員は、ロッテワールドタワーに入居したロッテグループの職員と同じようにロッテワールドタワーとモール施設の割引も適用される。

また、ワークフレックス・ロッテワールドタワーの入居企業は、シグニエルソウル、ロッテホテルソウル、ロッテホテルワールド、ロッテシティホテル明洞、ロッテシティホテル大田、L7江南、L7弘大の会議室も利用できる。

入居空間は窓が見える空間が高く、1人当たり毎月80~100万ウォンくらいだ。入居人数の規模とサービスによって価格が異なるが、オープンプロモーションで最大35%まで入居費用を割引してもらうと、1人基準で最低月40万ウォンで利用することができ、一般的なシェアオフィスの価格とほぼ同じ水準になる。

ロッテ物産は「最高水準のインフラと展望を備えたワークフレックス・ロッテワールドタワーが、シェアオフィス市場に新しいモデルを提示することで選択の幅を広げた」と述べた。
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