[現代車のPalisade、「若いパパ」に‘人気…大型SUVの新顧客層の創出]
大型SUV市場で大きな人気を集めている現代(ヒョンデ)自動車のPalisadeが40代男性の熱い支持を受けていることが分かった。
20日、現代自動車がPalisadeの事前契約の初日から8日間、契約された2万506台の消費者データを分析した結果によると、Palisadeの契約顧客の85.2%が男性であることが分かった。
これはPalisadeより1級下のサンタフェ(TM)の男性顧客比率(80.5%)より高い。 今は断種された大型SUVのベラクルーズの場合、男性客の割合が79.1%だった。
男性客の年齢帯を見ると、40代が37%で最も高い数値を示した。 その次に50代(26.9%)、30代(21.2%)の順だ。
従来の国産大型SUVの主な購買層は50代以上だったが、Palisadeの顧客の年齢は40代が中心だ。 現代車の関係者は"普通、中型SUVは若者が、大型SUVは壮年層が乗っているという通念がPalisadeを通じて壊れている"と解釈した。
現代自は3000万-4000万ウォン台の価格であるPalisadeに同級輸入の大型SUVでは見られない多様な先端便宜・安全装備とメンテナンスなど合理的な観点で消費が行われたためと分析している。 価格性能比に優れたPalisadeが40代以上の年齢層の輸入大型SUVの予備顧客を吸収したわけだ。
現代車によると、Palisadeは現代車に乗っていて、より大きくて家族的な車を求める顧客から多くの選択を受けている。 そのうち、最も多いタイプは22.7%を占める「今より大きいSUVを望む中型SUVの保有顧客」である。 旅行とレジャーのため、より大きな空間を備えた大型SUVを求めるのだ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
