キム・ドンヨン「所得主導成長・革新成長、実質成果に注力すべき」

[キム・ドンヨン経済副首相兼企画財政部長官が19日午後、ソウル中区の銀行会館で開かれた革新成長の経済ラウンドテーブルで、中小企業オンブズマンから感謝状を受けた後、参加者と記念撮影をしている。[聯合ニュース]]


キム・ドンヨン経済副首相兼企画財政部長官は19日、「所得主導成長、革新成長などの巨大談論にたいするいろんな論争があったが、これからは実質成果を追求する段階」と述べた。

キム・ドンヨン副首相は同日、ソウル中区明洞銀行会館で開かれた革新成長の経済ラウンドテーブルで 「短期成果を追及するより長い呼吸で着実に推進し、経済の体質を変え構造改革をしなければならない」とし「創業やベンチャーだけでなく、教育改革、労働市場構造改革を含む社会全体の変化が必要な時期」と強調した。

また「10兆ウォン相当の革新冒険ファンドを造成して、ストックオプションの非課税、現場50回訪問などの努力をした」とし「革新成長のアジェンダ化はある程度成功した」と自評した。

キム副首相はまた、「革新成長を本軌道に乗せるために最後まで最善の努力を尽くしたい」とし「後任者や政策室長みんな革新成長に対して意見が一致していて、これまで造成された生態系を基に​​力強く推進しようとしているので心強い」と述べた。

同日のラウンドテーブルには、イ・ジェウン革新成長本部の民間本部長(ソカ代表)をはじめ、△パク・ジョンホSKテレコム[017670]社長△ギム・ボンジン優雅な兄弟たち代表△グォン・ドギュン・プライマー代表など民間部門諮問委員らが参加した。

革新成長はキム・ドンヨン副首相が強調した分野であるので、任期を終了の直前まで取りまとめる分野である。

特に今週もキム副首相は革新成長の推進に乗り出す。 21日には、中企中央会で開催される革新企業のトークコンサートに出席し、革新企業の成功事例展示会にも参加する。 22日には、革新成長本部職員との懇談会を通じて、これまでの成果の中間点検する。

企画財政部関係者は、「キム・ドンヨン副首相の指示で構成された革新成長本部は来年も、その機能を継続的に遂行していく」と言いながら「これを通じて韓国経済の新成長動力の発掘に邁進する」と述べた。

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