企画財政部、シム・ジェチョル国会議員を検察に追加告発

[27日午前、政府世宗庁舎の企画財政部で、キム・ヨンジン2次官(中央)が「韓国財政情報院の非認可資料の流出関連の立場」を明らかにする公式ブリーフをしている。[聯合ニュース]]


企画財政部は、自由韓国党のシム・ジェチョル国会議員室が違法な方法で取得した資料を外部への流出と公開を繰り返したという嫌疑で、シムジェチョル議員をソウル中央地検に追加告発したと27日、明らかにした。

企画財政部14日、財政分析システム(OLAP)の非認可行政情報の不正流出に対する政府の即時返還要求と17日、検察告発にもかかわらずシム・ジェチョル議員が無断で取得した資料を政府に返さず、むしろ事実確認もしないまま、記者会見などを通じて第三者に公開した点を強調した。

企画財政部はシム・ジェチョル議員が無断獲得した資料に対して、正確な事実や経緯を確認せずに公開し、国政運営の混乱を招いていると判断した。

このような行為は、「情報通信網で処理・保管されている他人の秘密漏洩や行政情報の権限のない処理を禁止」した情報通信網利用促進及び情報保護に関する法律・電子政府法違反という点を企画財政部は改めて強調した。

企画財政部側は「政府がシム・ジェチョル議員と補佐陣を告発したのは、予算執行の不適正を隠蔽しようとするものではない」とし、「政府はシム・ジェチョル議員に対するの今回の告発と同時に、政府の業務推進費が透明に使われているのを検証できるように、財政資料が流出した37機関を含む全体の部署に対する業務推進費の執行実態一切に対する監査を監査院に要請する」と述べた。

企画財政部は監査の結果に基づいて、問題がある場合には、原則に基づいて関連部署に厳重責任を問う計画である。

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