スターバックス、9月から紙ストローのテスト導入

[写真=亜洲経済 ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com]


スターバックスコーヒーコリアは来月10日からソウル、釜山、済州地域の100店で紙ストローをテスト導入すると30日明らかにした。

スターバックスは紙ストローの長所と短所を把握し、顧客の好みを調査するために、最も多くの顧客層と多様な年齢層が訪問している売場の100ヵ所を選定した。

2ヵ月間テスト運営を経て、11月中に全国の売り場に拡大導入する計画だ。

スターバックスは、テスト運営期間の消費者選好度調査を経て、ストロー色を最終的に決定し、紙ストローの長所と短所を把握した上で補完する方針だ。

テスト運営期間には現在、用途別5種のストローのうちもっとも多く使用されるアイス飲料用のストローを紙ストローに代替する。以降、全国売場へ拡大するときには残りの4種類のストローもすべて紙ストローに変える予定だ。

紙ストローはアメリカ食品医薬局(FDA)承認および国内食品安定性検査を通過した製品である。

店内に置かれたプラスチック製のストローは全て回収され、ストローが必要な飲み物を注文する顧客に限って飲み物1つ当たり1個のストローが直接提供される。紙ストローはベンティサイズのほかのアイス飲料を注文するときに提供される。

今回のテスト運営売場では、売場内の置かれたプラスチックマドラーも回収され、代わりにウッドマドラーが導入される。
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