サムスン電子がフラッグシップスマートフォン「ギャラクシーS9」に搭載する2018年バージョン「オーバーザホライズン(Over the Horizon)」を19日、自社のニュースルームのホームページを通じて公開した。
「オーバーザホライズン」はサムスン電子が2011年、ギャラクシーS2とともに披露したギャラクシーブランドサウンドで、ギャラクシーシリーズの基本の着信音で搭載される。 サムスン電子は毎年、ギャラクシー新製品の登場に合わせてブランドサウンドを再編曲と再構成を経て、披露している。
今回披露された2018「オーバーザホライズン」はアイスランドの作曲家ピーター・ヨンソンが作業に参加し、映画的な「サウンドスケープ(soundscape・音の風景・音楽的パノラマ)」を披露したのが特徴だ。
2018「オーバーザホライズン」は節制されて繊細なメロディーで進行される。 ピアノが柔らかく響きある音色で曲の始まりを開き、弦楽四重奏とドラムが加わり、より豊かなサウンドが作られる。
同日公開された「オーバーザホライズン」プロモーションビデオも同様に繊細な曲の雰囲気と穏やかな流れをそのまま盛り込んだ。 作曲家のピーター・ヨンスンのピアノ演奏場面で始まり、アイスランドの風景を見せながら、北欧の壮大な自然の姿と多様な色をパノラマでアングルに盛り込んだ。
一方、サムスン電子は25日(現地時間)、スペインのバルセロナで開かれる世界最大のモバイル展示会「モバイルワールドコングレス(MWC)2018」でギャラクシーS9を世界で初めて公開する計画だ。
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