[[CES 2018]起亜車、「ニロEV先行コンセプト」初公開…アマゾンと技術協力]
起亜(キア)自動車が「ニロEV先行コンセプト」を世界で初めて公開した。
起亜車は8日(現地時間)、マンダレーベイホテルで開かれたグローバルプレスカンファレンスを通じ、世界で初めて公開した「ニロEV先行コンセプト」は外装機能を統合したシームレススタイルの外観と走行操作の要素を最小化し、自律走行に最適化された単純で直観的なインテリアを備えているのが特徴だ。 「使用者と交感する自動車」の実現を目標とする起亜自動車の未来エコカーのデザインの方向性が込められている。
さらに、ニロEV先行コンセプトには「アマゾン」との技術協力を通じて製作した△運転者顔面認識技術(Facial Recognition Technology)をはじめ、△能動歩行者警告システム(Pedestrian Attention Warning) △スマートタッチステアリングホイール(Smart Touch Steering Wheel) △スマートタッチエアーベント(Smart Touch Air Vent) △振動ウーファーシート(Vibrating Woofer Seat) △独立音声制御システム(Separated Sound Zone)など最先端新技術が搭載され、観覧客らは未来モビリティ技術を体験することができる。
起亜車はこのような最先端新技術や未来モビリティ環境を顧客たちが経験してみることができるように様々な体験型展示物も用意した。
特に同日、起亜車はSKTと協業して5G技術を利用した未来車両の通信サービスと自律走行の仮想体験が可能な「5Gコックピット」を準備した。 5Gコックピットを通じて世界で初めてラスベガス現地でソウル(乙支路)の試験車両と360VR映像伝送を通じた5G通信接続を試演し、未来車両の通信サービスを実現した。
また、△シート位置別に分離されたサウンドが再生される「独立音声制御システム」 △道路に接近する歩行者だけに警告音を放射する「能動歩行者警告システム」など一段階進歩したサウンド技術も経験することができる。
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