現代建設、第3四半期営業利益2811億ウォン


現代建設は、今年第3四半期(7~9月)の連結業績暫定集計結果、売上高4兆2431億ウォン、営業利益2811億ウォン、当期純利益1111億ウォンを記録したと27日明らかにした。

これにより、第3四半期累計の売上高は12兆5906億ウォン、営業利益は7915億ウォン、当期純利益は3705億ウォンとなった。継続的な財務構造の改善で、負債比率は前年末より21.6%ポイントの改善された123.0%を記録した。流動比率も前年末より11.0%ポイント増加した181.7%で、業界最高水準の堅実な財務構造を続けている。

特に、受注額の爆発的増加が目を引く。国内住宅事業の受注増加に支えられ、現代建設は前年同期比40.8%上昇した16兆7288億ウォンを記録した。

受注残高も前年末比6.1%上昇した69兆9263億ウォンを維持している。海外の主要受注事業は、バングラデシュのマタバリ石炭火力発電所の港湾工事、イランのカンガン石油化学団地、カタールのアルバスタン道路工事などである。

第3四半期現在、未請求工事金額も着実に減少し、前年末比4308億ウォンが減った3兆1650億ウォンである。また、現代建設は現在入札評価されている海外中東・アジア地域を追加工事受注を期待している。

現代建設の関係者は“現在、入札評価されている海外中東及びアジア地域で追加工事の受注が期待されるほど、今年の安定実績達成が可能である”と述べた。

(亜洲経済オンライン)


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