韓国航空宇宙取引再開初日17%台に急騰


韓国航空宇宙(KAI)が取引再開初日に急騰した。19日、有価証券市場で韓国航空宇宙は17.82%上昇した5万6200ウォンで取引を終えた。

取引時間中には一時18.03%まで上昇した。一日の出来高も627万株に達した。KAIは、経営不正で前・現職の幹部が起訴され、11日から株式取引停止になった。

前日、KAIは経営の透明性向上計画を策定して実施すると発表した。これん対して韓国取引所は、KAIを上場適格性の実質審査のための企業の審査委員会の審議の対象から除外した。

証券会社の評価も悪くない。ユヒット証券はKAIの実績が来年から正常化されると予想した。イ・ジェウォンユヒット証券研究員は“来年からスリオンヘリコプター配信再開に軍需部門の実績が再び正常化され、完成した輸出の受注回復の可能性も高いと思われる”と説明した。

続いて“検察の調査がほぼ終了して社長が任命され、経営正常化の可能性が大きくなった”と付け加えた。

イ・ジェウォンユヒット証券研究員は、KAIへの投資判断を「保有」から「買い」に、目標株価は4万1000ウォンから5万7000ウォンに、それぞれ上方修正した。

(亜洲経済オンライン)


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