ソウル市、来年から帰農希望者支援・・・農村に「ソウル農場」試験運営

[ソウル特別市]


ソウル市が帰農を希望するソウル市民を支援するための農場を作る。

ソウル市は帰農前に農作業を体験して地域生活に適応してみることができる「ソウル農場」を今年2~3カ所を選定し、来年から試験運営すると23日明らかにした。

ソウル市が直接帰農の支援に向けた農場を作るのは今回が初めてだ。

地方自治体が廃校など農場の造成ができる敷地と帰農教育プログラムを提供すれば、ソウル市が農場1ヵ所当たり最大7億ウォンの施設費と運営費を支援する。ソウル市が支援するソウル農場にはこれを基に宿舎と講義室、営農実習場、農資材保管倉庫などが設置される。

市は今月末までソウル農場申請書を受けて、敷地や支援プログラムの内容などを計算し、2~3ヵ所を選定する予定だ。また、現在、10ヶ所ほどの地方自治体がソウル農場の造成に関心を示していると伝えた。
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