大熊製薬上半期の売上高4277億

ユン・ジェスン大熊製薬会長[写真=大熊製薬提供]


13日、業界によると、大熊製薬の今年上半期の売上高は、4277億4800万ウォンで、前年同期より11.63%増加した。半期売上では、史上最大の実績である。

これは第2四半期に、複数の事業部門で好調を見せた影響が大きかった。専門医薬品部門は1523億ウォンで、前年同期比17.8%増加した。インパクトグルタミンなどの一般的な薬も211億ウォンに6.6%増加して売上拡大に貢献した。

抗生物質ジェネリック医薬品(後発医薬品)「メロペネム」が国産ジェネリックで初めてアメリカに許可されるなどの好調で、第2四半期の輸出額も293億ウォンで前年に比べて15.8%上昇した。

第3四半期と下半期にも良好な実績が予想される。2014年から昨年までの3年間の実績を見ると、大熊製薬は、下半期の実績が上半期より高かった。また、昨年上半期を除けば、大熊製薬は半期ごとに最大の実績を更新してきた。これは、ユン・ジェスン会長が就任した後、本格的にオーナー経営をしてきた時期と重なる。

美容手術に使用される「ボツリヌストキシン製剤」の海外成果も注目される。大熊製薬は先月、アメリカとヨーロッパの許可申請を完了し、商業化計画を予定通り進めている。予想許可時期は来年下半期である。

証券業界では、今年は8800億ウォン内外、2019年には1兆ウォンの売上高も達成することができるという予測が出ている。キム・テヒ未来アセット大宇研究員は“主力専門役が安定的に成長しており、新工場の稼動で売上高の増加が予想される”と述べた。

(亜洲経済オンライン)

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