海洋水産部、2017年クルーズ運航計画を発表


[写真=海洋水産部]

海洋水産部は22日、今年、国内から出発する42件のクルーズ運航計画を発表した。今年の国内港湾を母港とするクルーズを運航する回数は、昨年の運航回数である16回よりも約3倍増えた。

海洋水産部は、国内の港湾を北東アジアと環日本海圏のクルーズの中心地として育成し、国内クルーズ人口を拡大するために、外国クルーズ船の誘致と国内の旅行代理店のクルーズ商品の拡大を支援したことが実を結んだと説明した。

今年は2月7日に仁川から出発して、中国上海港と日本鹿児島港に寄港するコスタセレナ号を皮切りに、2月から10月までの釜山港から34回、束草港から6回、仁川港から1回、麗水港から1回クルーズが出発する。

運航航路は韓-露-日、韓-日、韓-中-日の3航路であり、同じ航路で運航する場合でも寄港する観光地を多様に構成し、好みの商品を選ぶことができるのが特徴である。

海洋水産部の関係者は“これまで韓国港湾から直接出航するクルーズ船の数が少なく、年間1万人以上がクルーズ旅行のために海外に移動する不便があったが、今年からはこれらの問題が解決されることを期待する”と述べた。

(亜洲経済オンライン)


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