海洋水産部、老朽沿岸カーフェリー交替支援「現代化ファンド」事業者公募

[写真=海洋水産部]


海洋水産部は、カーフェリーなど老朽した沿岸旅客船の新規船舶交替を支援する「沿岸旅客船現代化ファンド」の下半期事業者を公募すると明らかにした。

海洋水産部が今年新しく導入した沿岸旅客船現代化ファンドは、政府出資ファンドと民間資本を結合して沿岸旅客船の建造を支援する制度である。

支援対象は、船舶価格が非常に高く、現在の中古船導入が一般化されたカーフェリーと超快速沿岸旅客船である。

支援対象者に選ばれた業者は、現代化ファンドで船舶建造額の最大50%の支援を受けることができ、今後15年間ファンド投資金額を分割償還することになる。

支援を希望する沿岸旅客運送事業者はこの日から翌月7日まで世界海船舶金融ホームページ(www.globalmarifin.com)でダウンロードした申込書を作成して提出すれば良い。

事業対象者は企業堅実度、成長潜在力などを評価して選定する。事業公告と関連した細部事項は世界船舶金融ホームページで確認することができる。

海洋水産の部関係者は“主に海外で中古船を輸入してきた慣行が改善され、苦労している海運と造船が共生する契機になると期待している”として“沿岸旅客船現代化を通じて、海上安全と旅客サービスを改善していく”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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