KIMST、海洋水産中小企業金融支援を拡大


[写真=海洋水産部]

海洋水産分野の産業振興のための中小企業金融支援が活気を帯びている。韓国海洋科学技術振興院(以下KIMST)は、海洋水産分野の中小中堅企業に対する金融支援制度を拡大しようと、水産協同組合銀行や企業銀行などと業務協約を結び、金利優待などの支援を推進する。

KIMSTは、水産協同組合銀行と今年3月に海洋水産優秀技術企業育成および技術金融支援のための業務協約を締結した。これに対する後続措置の一環として「海洋関連優秀技術事業化支援資金の二次保全事業」と関連し、海洋関連分野のベンチャー登録器業と特許登録者などに30億ウォン規模の資金を支援している。

また先月、IBK企業銀行とリアルタイム研究費統合管理システム(RCMS)業務協約で研究費執行に対する効率性を高め、信頼度を向上させたという評価を受けている。

両機関は中小協力企業に対する金融支援制度の拡大支援を企てるために、KIMSTから優秀な海洋水産企業を企業銀行に推薦している。該当企業に対して、企業銀行で信用貸し出しを拡大して貸出金利を優待するなど、運転資金および施設資金を積極支援するプログラムを推進している。

KIMSTの関係者は“海洋水産の中小企業投資誘致力量支援を通じて、資金調達にあたって生じるジレンマを解消しようと、専門の担当コンサルティングと集合教育を実施するなど、多様な努力をしている”として“今後、海洋水産分野のIR説明会を開催して、投資財源の多角化を推進するなど該当産業の活性化のために努力する”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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