aT-関税庁、農産物の輸入推薦自動発行システムを運用


     [写真=関税庁]

韓国農水産食品流通公社(aT)は、25日から胡麻や生姜などの農産物の輸入推薦の申請と発行業務を一度に処理することができる「輸入推薦自動発行システム」を運営すると明らかにした。

aTは関税庁とのコラボレーションにより構築した「輸入推薦自動発行システム」が稼動すれば、オフラインで行わた推薦の申請、審査、発行、および事後管理業務がオンラインでワンストップで処理される。

昨年、aTが輸入推薦した低率関税割当量は合計73万9000tであり、推薦発行件数は約8000件に達した。

aT関係者は“推薦業務電算化を介して、毎年5万枚以上の紙の書類が消え、オフライン申請及び確認手続きによる顧客の不便事項と苦情確認電話、データ手記管理による実務担当者の業務の非効率性も大幅に減るだろう”と期待している。

この関係者は続いて“申込書受付にかかった交通費や郵送料、通信費など約3億ウォンにのぼる社会的費用を削減して、苦情処理の期間も現行の2〜3日から1日に大幅に短縮される見込みだ”と付け加えた。

(亜洲経済オンライン)


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