2001年封切りした映画「冷静と情熱のあいだ」(監督 中江功)が韓国で13年ぶりに再封切りする。
日本映画「冷静と情熱のあいだ」はイタリアフィレンツェとミラノ、日本の東京を背景にした 順正(竹野内豊)とあおい(陳 慧琳・ケリー・チャン)の10年間のラブストーリーだ。
韓国でも大きな人気を得ている江国香織と辻仁成が書いたベストセラーが原作である「冷静と情熱のあいだ」は日本での封切り当時1000万観客を動員したメガヒット作として記録された。
特に男の主役である竹野内豊の繊細なセリフとナレーションがが愛され、深い共感を持たせた。また、映画のOSTである吉俣良とエンヤ(Enya)の音楽がいまだに愛されている。
韓国での再封切りは21日、ロッテシネマで公開される。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。