韓国ガス公社「現場Best&Firstコンテスト」開催

[写真=韓国ガス公社「現場Best&Firstコンテスト」開催]


韓国ガス公社が設備運営30年後のためのコミュニケーションの場を設けた。韓国ガス公社は11日、大邱本社で「現場Best&Firstコンテスト」を開き、今年の各現場で推進したガスインフラ運用手法の変更、および革新活動のベストプラクティスを共有したと明らかにした。

今回のコンテストの最優秀賞は、慶南(キョンナム)地域本部になった。都市ガスに供給するガス温度(0〜5℃)を分析して、最適供給温度を導出・運営年間40億ウォンの供給コストの削減やガス価格を1t当たり133ウォン引き下げたという評価を受けた。また、供給設備を3次元(3D)でコンピュータ化された整備業務の効率化と設備の安定性に寄与した課題と、設備別の営業時間に伴う部品交換や修理サイクルを改善して予算の削減に寄与した2つの課題が優秀賞を受賞した。

今回のコミュニケーションの場で供給本部長と参加者たちは、「絶え間ない変化と革新を通じて、30年後もガスインフラが安全かつ安定的に運営され、国民に信頼される企業になるよう現場で不断の努力を傾けよう」と決意を固めた。

(亜洲経済オンライン)

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