日本の不動産経済研究所が22日発表した2013年の首都圏(1都3県)のマンション発売戸数は前年比23.8%増の5万6476戸で、2007年以来の高い水準で、1999年以来14年ぶりの高い伸び率を記録した。 首都圏エリアに占める東京23区の販売戸数は2万8338戸の50.2%。東京23区のシェアが50%を超えるのは1979年以来34年ぶり。富裕層を意識し、大手各社が相次ぎ都心で販売したためシェアが高まった。 同研究所は、駆け込み需要の影響は限定的で反動による減少も小さいとみており、2014年も5万6千戸程度の発売を見込む。 (亜洲経済オンライン) 亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。