米テスラモーターズは13日(現地時間)、トヨタ自動車と小型SUV「RAV4」の電気自動車(EV)バージョン用パワートレーン開発に関して、米証券取引委員会にその合意内容を開示したと発表した。
これによると、テスラモーターズは、RAV4用のバッテリー、パワーエレクトロニクスモジュール、モーター、ギアボックス、ソフトウェアを開発。トヨタはこれに6000万ドル(約49億円)を支払う。
トヨタは5月にテスラモーターズに総額5000万ドルを出資、EVの開発、生産、技術について提携することで合意した。また7月にはRAV4にテスラモーターズのEVシステムを搭載した試作車を開発、2012年に米国での販売を目指すと発表していた。
日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr
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