横浜中華街や新横浜ラーメン博物館など、ラーメンにゆかりが深い日本・横浜市に、日清食品ホールディングス(日本、大阪市)の関連財団が「インスタントラーメン発明記念館」(仮称)を建設する、と横浜市が26日発表した。
市や同社によると、建設地はみなとみらい地区に近い同市中区の新港地区で、2011年11月のオープン予定。
記念館には、同社の即席めん商品を一堂に展示するとともに、手作り体験工房などを設け、来場者は自分で小麦粉からチキンラーメンを仕上げたり、オリジナルのカップヌードルを作ったりできる。
同社は、創業者の安藤百福氏が即席めんを開発した日本・大阪府池田市で、同様の記念館を運営している。横浜では年間50万人以上の来場者を見込んでいる。
日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr
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