mRNA抗癌剤市場の開幕…モデナ発の『治療パラダイム』進化の予兆
感染症ワクチン中心に使用されていたメッセンジャーリボ核酸(mRNA)技術が、癌治療薬の領域に本格的に拡大している。モデナが個別化mRNA癌ワクチンの大規模臨床3相で有意義な効果を確認し、mRNAが抗癌治療のパラダイムそのものを変える技術として浮上しているとの評価がある。モデナとメルク(MSD)が19日(現地時間)に公開した臨床3相結果によると、高リスク黒色腫患者1137人を対象に、個別化mRNA癌ワクチン『インティスメラン』と免疫抗癌剤『キイトルーダ』を併用する臨床3相で主要目標を達成した。手術で癌を除去した後、両治療を受けた患
2026-08-20 18:20:00