LG化学、米FDAが固形癌新薬候補の臨床試験を承認…「癌市場を狙う」
LG化学は、米国食品医薬品局(FDA)から固形癌新薬候補物質の臨床試験を承認され、グローバルな抗癌剤開発に拍車をかける。治療選択肢が限られた希少変異癌市場をターゲットにした戦略である。 LG化学は、抗癌新薬候補物質「LG00313112」の臨床1・2相試験計画(IND)がFDAから承認されたと30日に発表した。この物質は、LG化学が昨年4月に米国のバイオ企業フロンティアメディシンズ(Frontier Medicines)から導入した新薬候補である。 LG00313112は、全癌患者の約1〜3%に見られる「TP53 Y220C」変異を標的としている。この変異
2026-06-30 11:44:00