[写真=亜洲経済DB]
コスピが市場予測を上回る米連邦準備制度（FRB）の連邦公開市場委員会（FOMC）定例会議の結果により、上昇で取引を終えた。
4日、コスピは前取引日より7.51ポイント（0.25%）上昇した2983.22で取引を終えた。コスピは前日より25.21ポイント（0.85%）高の3000.92で取引を開始し、上昇の勢いを維持した。
投資者別には、外国人と機関投資家がそれぞれ3333億ウォンと3169億ウォンを買い越した。一方、個人投資家は唯一6554億ウォンを売り越した。
業種別では、電気ガス業が1.57%上昇して引けた。繊維・衣服（1.45%）、サービス業（1.26%）、機械（1.25%）、銀行（1.18%）なども上昇した。しかし、医療精密は1.62%下落し、紙・木材（-0.94%）、鉄鋼・金属（-0.81%）、金融業（-0.77%）、飲食料品（-0.53%）なども下落で取引を終えた。
時価総額上位10銘柄のうち、サムスンバイオロジクス（-1.03%）とセルトリオン（-0.71%）を除いた8銘柄は上昇を記録した。サムスン電子は0.28%上昇し、SKハイニックスは0.47%上昇した。そのほか、ネイバー（2.24%）、カカオ（4.42%）、LG化学（0.77%）、サムスンSDI（2.60%）、現代車（2.64%）、起亜（2.35%）なども上昇で取引を終えた。
コスダック指数は前営業日比3.57ポイント（0.36%）下落した1001.43で取引を終えた。コスダック指数は前日より7.62ポイント（0.76%）上昇した1012.62で取引を始めたが、下落に転じた。
投資者別では、機関投資家が234億ウォンを買い越した。一方、個人投資家は423億ウォン、外国人投資家は12億ウォンをそれぞれ売り越した。
時価総額上位10銘柄の中では、エコプロビーエムが7.27%急騰して取引を終えた。このほか、エルアンドエフ（6.99%）、カカオゲームズ（2.47%）、エイチエルビー（0.12%）、SKマテリアルズ（0.75%）、CJ ENM（0.24%）なども上昇を記録した。一方、ウィメイドは12.05%急落し、パールアビス（-1.71%）、セルトリオン製薬（-0.92%）なども下落した。セルトリオンヘルスケアは前営業日と同じ8万4400ウォンで取引を終えた。
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