[写真＝聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が2885 人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は29日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が2859人発生し、累計感染者数は計30万8727人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は2859人、海外からの流入による事例は26人だ。特に首都圏だけで2190人が発生し、全体の77%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが1050 人で最も多く、 京畿（キョンギ）が989人、仁川（インチョン）は151人だ。
海外からの流入による事例のうち、17人は地域社会で隔離中に陽性判定を受け、残りの9人は韓国入国の検疫段階で確認された。
一方、死者は10人が増え、累計死者数は2474人となった。韓国国内の致命率は0.80%だ。新たに隔離解除された患者は1796人であり、現在3万3527人が隔離治療を受けている。
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