韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1597人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は7日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1597人発生し、累計感染者数は計26万3374人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1563人、海外からの流入による事例は34人だ。特に首都圏だけで1038人が発生し、全体の66.4%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが477人で最も多く、 京畿(キョンギ)が474人、仁川(インチョン)は87人だ。
海外からの流入による事例のうち、9人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの25人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は3人が増え、累計死者数は2330人となった。韓国内の平均致命率は0.88%だ。完治して隔離解除された人は1530人が増え、計23万5225人となった。現在、隔離治療を受けている患者は2万5819人である。
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