コスピ、8月の輸出好調で上昇・・・0.11%高の3195.67で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが8月の輸出好調に支えられ、12営業日ぶりに3200ポイントを回復した。コスダックも個人と外国人投資家の買い越しに支えられて上昇した。

1日、コスピ指数は前営業日より7.75ポイント(0.24%)高の3207.02ポイントで取引を終えた。指数は3.60ポイント(0.11%)下げた3195.67ポイントで取引を始めたが、最後に上昇に転じた。

コスピが終値基準で3200ポイントを超えたのは、先月12日以降初めて。先月13日、3171.29ポイントへと下落したコスピは、取引時間中に一時3060.51ポイントへと後退するなど騰落を繰り返した。

機関投資家は313億ウォン、個人投資家は1044億ウォンをそれぞれ売り越した。しかし、外国人投資家は1219億ウォンを買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LG化学(-4.88%)、カカオ(-0.65%)、サムスンSDI(-0.63%)、サムスンバイオロジクス(-0.31%)などは下落した。上昇した銘柄は、カカオバンク(5.84%)、SKハイニックス(1.41%)、ネイバー(1.37%)、現代車(1.18%)、サムスン電子優先株(0.14%)、サムスン電子(0.13%)などだ。

業種別では、化学(-1.44%)、運輸倉庫(-0.37%)、医薬品(-0.22%)、製造業(-0.09%)、大型株(-0.04%)などが下落した。上昇した業種は、銀行(5.12%)、通信業(3.88%)、機械(1.47%)、金融業(1.37%)、小型株(1.24%)などだ。

コスダック指数は前日比7.65ポイント(0.74%)上げた1045.98ポイントで引けた。指数は0.24ポイント(0.02%)下げた1038.09ポイントで取引を開始し、上げ幅を拡大した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス(-5.09%)、エコプロビーエム(-4.06%)、セルトリオン製薬(-1.79%)、セルトリオンヘルスケア(-1.70%)、カカオゲームズ(-1.60%)、エルアンドエフ(-0.09%)などは下落した。上昇した銘柄は、エイチエルビー(9.01%)、シージェン(1.67%)、アルテオジェン(1.29%)、SKマテリアルズ(0.12%)などだ。

業種別では、流通(-0.87%)、一般電気電子(-0.7%)、医療・精密機器(-0.12%)、紙・木材(-0.07%)などが下落した。上昇した業種は、運送装備・部品(4.1%)、コンピューターサービス(3.03%)、製薬(2.1%)、飲食料・タバコ(1.56%)、通信サービス(1.37%)、出版(1.32%)などだ。

大信(テシン)証券のイ・ギョンミン研究員は「8月の輸出好調が投資心理に肯定的に働いた」とし「特に半導体の輸出額が117億3000万ドルを記録し、年中最高値を更新した」と説明した。ただ「外国人の需給が前日より弱まり、上昇幅は小さかった」と付け加えた。

 
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