コスピ、2日連続で下落・・・1.20%安の3060.51で引け

[写真=聯合ニュース]


コスピが2取引日連続で下落し、取引を終えた。特に外国人投資家は9取引日連続の売り越しを続け、証券市場の下落を主導した。コスダックも下落し、1000台奪還に失敗した。

20日、コスピ指数は前取引日より37.32ポイント(1.20%)下げた3060.51ポイントで取引を終えた。指数は13.27ポイント高の3111.10で取引を始めた。コスピは取引中に一時3122.09まで上昇したりもしたが、最後に下落に転じた。午後に入ってからは指数が3049.03ポイントまで下がり、3050ポイント台を割り込んだ。

個人投資家は2714億ウォンの買い越しを記録した。機関投資家は146億ウォン、外国人投資家は2581億ウォンを売り渡した。これで外国人投資家は9取引日連続して売り越しを記録した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、現代車(-2.42%)、カカオ(-1.71%)、カカオバンク(-1.09%)、サムスンSDI(-0.64%)、サムスン電子(-0.55%)、NAVER(-0.47%)、サムスン電子優先株(-0.15%)などは下落した。上昇した銘柄は、サムスンバイオロジクス(1.13%)、LG化学(0.45%)などだ。

業種別には医療精密(-4.07%)、紙木材(-3.46%)、非金属鉱物(-3.24%)、小型株(-2.79%)、通信業(-2.28%)、鉄鋼金属(-2.14%)、保険(-2.11%)、運輸装備(-2.11%)、建設業(-2.07%)、中型株(-2.02%)などが下落した。

コスダック指数は前日比23.25ポイント(2.35%)下げた967.90ポイントで取引を終えた。指数は5.87ポイント(0.59%)高の997.02ポイントで取り引きを始めた。取引時間中に一時1000.67ポイントを記録したが、最後に下落で引けた。

個人投資家は469億ウォン、機関投資家は168億ウォンをそれぞれ買い越した。外国人投資家は627億ウォンを売り越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、シージェン(-6.11%)、エルアンドエフ(-3.48%)、セルトリオンヘルスケア(-2.89%)、CJ ENM(-1.91%)などは下落した。上昇した銘柄は、パールアビス(5.19%)、SKマテリアルズ(2.77%)、カカオゲームズ(1.97%)、エイチエルビー(0.73%)、エコプロビーエム(0.32%)、セルトリオン製薬(0.25%)などだ。

業種別にはソフトウェア(-3.68%)、建設(-3.55%)、化学(-3.53%)、飲食料・タバコ(-3.5%)、娯楽・文化(-3.43%)、放送サービス(-3.42%)、通信放送サービス(-3.41%)、通信サービス(-3.4%)、通信装備(-3.31%)、機械・装備(-3.22%)などが下落した。

大信証券のイ・ギョンミン研究員は「外国人投資家が9営業日連続で現物の売り越しを続けているため、コスピは弱含みとなった」とし「為替相場が1180ウォンを記録し、負担となった。世界的な自動車生産量減少への懸念と中国発規制が再浮上し、アジア市場への投資心理が悪化した影響もあった」と説明した。


 
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