韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1615人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は14日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1615人発生し、累計感染者数は計17万1911人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1568人、海外からの流入による事例は47人だ。特に首都圏だけで775人が発生し、全国の73%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが402人で最も多く、 京畿(キョンギ)が322人、仁川(インチョン)は51人だ。
海外からの流入による事例うち19人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの28人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は2048人となった。韓国の致命率は1.19%だ。現在1万4372人が隔離治療を受けており、これまで計15万5491人が隔離解除された。
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