[写真＝亜洲経済（ソウル中区ソウル駅前の臨時選別検査所）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1324人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は11日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1324人発生し、累計感染者数は計16万8046人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1280人、海外からの流入による事例は44人だ。特に首都圏だけで964人が発生し、全国の75.3%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが501人で最も多く、 京畿（キョンギ）が399人、仁川（インチョン）は64人だ。海外からの流入による事例うち12人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの32人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
非首都圏での感染も三日連続で20%を超えている。非首都圏での発生は316人を記録し、全体の24.7%を占めた。
死者は前日より5人が増え、累計死者数は2043人となった。韓国の致命率は1.22%だ。現在1万2243人が隔離治療を受けており、これまで計15万3760人が隔離解除された。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
