ジェネシス、史上初の国内販売15万台の目前

10일 오후 서울 마포구 문화비축기지에서 제네시스의 G80 전동화 모델이 공개되고 있다. [ジェネシス、史上初の国内販売15万台の目前]



現代(ヒョンデ)自動車の高級車ブランド、ジェネシスが今年、国内で史上初めて15万台販売の大台を突破する見通しだ。既に上半期だけで昨年(10万8384台)の販売量の3分の2以上を販売した。下半期には初の電動化モデルを披露し、欧州への進出も本格化するなどブランド拡張にさらに拍車をかける。

4日、業界によると、今年上半期(1~6月)にジェネシスの国内販売量は7万2711台で、昨年同期(4万8886台)比48.7%増加した。

昨年、ジェネシスの年間の国内販売量は10万8384台で、初めて10万台を突破したが、今年は15万台に迫るものと予想され、歴代最大の業績を更新するものとみられる。

米国など海外市場でも早いスピードで成長している。ジェネシスは今年上半期、米国で昨年同期(7540台)比155.9%増加した1万9298台を販売した。1月2814台、2月2402台、3月3006台、4月3294台、5月3728台、6月4054台を記録し、本格的な成長軌道に乗ったという評価だ。すでに今年上半期の米国販売台数は昨年の現地の年間販売台数(1万6384台)を上回った。

一等功臣は大型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)「GV80」だ。今年上半期、米国でジェネシスが記録した販売台数のうち、GV80は1万77台で、全体の約52.2%を占めた。GV80は2月、ゴルフ選手のタイガー・ウッズが走行中に車両の転覆事故に遭ったにもかかわらず、内部はほとんど破損されず、熱い関心を受けた。

ジェネシスはこのような上昇の勢いを続けるため、今年下半期、さらに攻撃的に市場攻略に乗り出す。まず、準大型セダン「G80」の電動化モデルである「G80e」を発売する。G80eはブランド初の電動化モデルで、87.2kWhのバッテリーを搭載し、1回の充電で最大427キロの走行が可能だ。

続き、現代自グループの電気車向けプラットフォーム「E-GMP」をもとに開発した次世代電気自動車「GV60」も披露する予定だ。年末には6年ぶりに完全変更を経た大型セダン「G90」も発売する。

欧州、中国でも事業を本格化する。ジェネシスは先月末、スイス・アルプスユングフラウの近くで欧州進出を知らせる行事を大々的に開いた。中型セダン「G70」や中型SUV「GV70」を発売し、欧州市場での販売を目的とした戦略車種も年内に披露する。4月に公式進出を宣言した中国では現地オーダーメイド型マーケティングを拡大し、認知度を高めていく。
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