コスピ、0.82%上昇で引け・・・25.4p高の3112.80で取引終了

[写真=聯合ニュース(2日、コスピが上昇で取引を終えた)]


コスピが外国人と機関投資家の買い越しで3110ポイントを回復した。前日、ニューヨーク株式市場が2兆ドル規模のインフラ投資計画を発表した影響で高騰し、外国人投資家の投資心理を刺激したとみられる。

2日、コスピは前営業日比25.4ポイント(0.82%)高の3112.80で取引を終えた。個人投資家が9497億ウォンを売り越し、外国人と機関投資家はそれぞれ5673億ウォンと、3719億ウォンを買い越しした。

大信証券のキム・ヒョンソク研究員は、「バイデン米大統領は就任直後、1兆9000億ドル規模の大型景気刺激案を議会で通過させたのに続き、再び2兆ドル規模の超大型インフラ建設投資計画を公式発表した」とし、「米国では『第2次世界大戦以後最大規模』といえるほど鼓舞的」と述べた。

業種別では運輸装備が4.08%上昇し、電気・電子(1.66%)、医療精密(1.31%)、製造業(1.21%)、非金属鉱物(0.75%)、通信業(0.53%)などが上昇した。一方、保険(-0.88%)、医薬品(-0.77%)、紙・木材(-0.68%)などは下落した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子が2.29%上昇し、SKハイニックスは0.36%上昇した。NAVER(0.26%)、サムスン電子優先株(1.36%)、LG化学(1.10%)、現代車(6.62%)、サムスンSDI(0.15%)、カカオ(0.40%)なども上昇した。一方、サムスンバイオロジクスは-0.40%、セルトリオンは-1.23%を記録した。

一方、コスダック指数は前営業日比4.31ポイント(0.45%)高の970.09で取引を終えた。個人投資家が291億ウォンを、機関投資家は50億ウォンを買い越したが、外国人投資家は109億ウォンを売り越した。
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