コスピ、1.01%下落で引け・・・30.72p安の3004.74ポイントで取引終了

[写真=亜洲経済DB]


23日、コスピが30.72ポイント(-1.01%)下落した3004.74で取引を終えた。

この日のコスピは、個人投資家が1兆172億ウォンを買い越し、外国人投資家と機関投資家はそれぞれ4764億ウォン、5403億ウォンを売りさばいた。

業種別では運輸装備が-1.88%で最も大きな下げ幅を記録し、化学(-1.59%)、機械(-1.4%)、保険(-1.26%)、通信業(-1.24%)、銀行(-1.19%)、サービス業(-1.12%)、医療精密(-1.08%)、電気・ガス業(-1.07%)なども下落した。一方、建設業が1.26%上昇し、鉄鋼金属と紙木材はそれぞれ1.13%、1.1%上昇した。

時価総額上位の銘柄の大半が下落した中、サムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ-0.24%、-2.17%の下落示し、NAVERは-2.65%急落した。このほか、LG化学(-3.73%)、現代車(-1.09%)、サムスンバイオロジクス(-0.28%)などもマイナス収益率を記録した。

現在、市場は米国債利回りに大きく動揺している様子だ。17日(現地時間)、米連邦準備公開委員会(FOMC)で政策金利が据え置かれたが、米国債券10年の年利回りは依然として1.7%台を維持している。今後、連邦準備制度理事会(FRB・Fed)が米国債利回りと関連してどのような発言をするかによって市場の雰囲気も大きく変わる見通しだ。


 
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