[写真=聯合ニュース]
外交部が17日、新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の拡散で発令した全ての国・地域への海外旅行に対し、特別旅行注意報を再び延長した。
外交部によると、今回の特別旅行注意報は別途の延長措置がない限り、来月16日まで維持される。先立って外交部は昨年3月23日、全ての国・地域に対する特別旅行注意報を発令しており、引き続きこれを延長している。
特別旅行注意報とは、短期的に緊急な危険がある場合、旅行警報2段階以上3段階以下に準ずる警報を発令するもので、海外旅行計画を取り消すか、延期することを勧告する措置だ。
外交部は、「海外旅行を計画している韓国国民は旅行を取り消すか延期し、海外滞在中の韓国国民はコロナ19の感染被害にさらされないよう、衛生規則の遵守を徹底し、多重イベントへの参加および外出・移動の自制、他人との接触最小化を実践してほしい」と呼びかけた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
