金升淵ハンファグループ会長、今日就業制限解除…7年ぶりの経営復帰

[金升淵ハンファグループ会長、今日就業制限解除…7年ぶりの経営復帰]



金升淵(キム・スンヨン)ハンファグループ会長が就職制限規定から自由になり、グループの経営に復帰して新事業投資に拍車をかける見通しだ。

18日、財界によると、金会長に適用された特定経済犯罪加重処罰法上の就業制限規定が同日、解除される。

これに先立ち、金会長は2012年8月、特定経済犯罪加重処罰法上の背任の疑いで起訴され、2014年2月、懲役3年、執行猶予5年を言い渡された。

彼は判決の直後、会長職を維持したまま、7つの系列会社の代表取締役から退いた。 2019年2月、執行猶予が終了されたが、特別経済加重処罰法上の背任の疑いで執行猶予を受けた場合、刑が終了された日から2年間、再就職が制限される。

これに財界では19日から経営復帰が可能な金会長が公式的に経営方式を展開するものと見ている。

まず、早ければ3月の株主総会を通じて持株会社であるハンファなど主要系列会社の登記取締役に復帰することができる。 もし、株主総会で登記取締役に就くことになれば、2014年以降、7年ぶりに復帰することになる。

ただ、金会長が会長職を維持したまま、登記取締役を務めない可能性もある。 この7年間、登記取締役を担当せず、経営に直・間接的に関与してきただけに、地位に執着しないという予想だ。

さらに、金会長が経営に復帰すれば、新事業投資に拍車をかける見通しだ。 彼は今年の新年の挨拶で、"未来の成長動力を確保し続け、グローバル舞台での事業力量とリーダーシップを拡大していかなければならない"と呼びかけた。
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