現代自、昨年374万3514台販売…前年比15.4%減少

[現代自、昨年374万3514台販売…前年比15.4%減少]



現代自動車は2020年1年間、国内78万7854台、海外295万5660台など世界市場で計374万3514台を販売したと4日、明らかにした。

これは2019年に比べ、15.4%減少した数値だ。 国内販売は6.2%増加した反面、海外販売は19.8%減減少した。

昨年、新型コロナの影響で、グローバル自動車需要が急激に萎縮され、海外販売実績が全体的に減少した。

現代自は今年、圏域別損益の最適化、市場別戦略の精巧化などを通じて販売を回復し、収益性を強化するという計画だ。

これを基に、現代自は今年、国内74万1500台、海外341万8500台など計416万台を販売するという目標を提示した。

◆国内販売6.2%増加…グレンジャー、年間最多

現代自は昨年、国内で2019年比6.2%増加した78万7854台を販売した。

セダンはグレンジャーが14万5463台売れ、国内販売を率い、続いてアバンテ8万7731台、ソナタ6万7440台など計30万7090台が売れた。

グレンジャーは4年連続で年間10万台販売を突破し、年間最多販売記録を更新した。

レジャー用車両(RV)はパリセード6万4791台、サンタフェ5万7578台、ツーソン3万6144台など計21万3927台が売れた。

エコカーモデルの躍進も目立った。 ハイブリッドモデルの販売は2019年と比較して48.7%成長した6万6181台を記録した。 電気自動車は18.0%、水素電気自動車(ネクソ)は38.0%販売が増加した。

現代自は今年、電気車向けプラットフォーム「E-GMP」が適用された「アイオニック5」の発売を皮切りに、本格的には電気車ラインアップを拡大する計画だ。

商用車は9万5194台の売り上げ高をあげたポーターと3万6190台が売れたグランドスターレクスを合わせた小型商用車が13万1384台が販売され、中大型バスとトラックを合わせた大型商用車は2万7069台が販売された。

プレミアムブランドのジェネシスはG80 5万6150台、GV80 3万4217台、G90 1万9台、G70 7910台など計10万8384台が売れた。

現代自は昨年、海外市場で2019年より19.8%減少した295万5660台を販売した。

海外市場販売の場合、新型コロナによる需要萎縮によって、海外工場の生産減少などの影響で、全体的な販売が減少した。

現代自の関係者は"新型コロナ事態による危機状況を克服するため、各地域別の対応策を用意し、否定的な影響を最小化するために力を入れるなど積極的なリスク管理努力を続ける"と述べた。

一方、現代自は昨年12月の場合、国内6万8486台、海外30万5484台など計37万3970台の販売を記録した。
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