コスピが上昇して取引を終えた。
18日、コスピは前取引日比6.49ポイント(0.26%)高の2545.64で取引を終えた。
この日のコスピは、前場より9.7ポイント(0.38%)高の2548.85で取引を開始した後、機関の売り越しにも関わらず、個人の買い越しが続き、取引中一時2550ポイントを突破したりもした。しかし、午後に入って個人の買い越しが減り、外国人と機関投資家の売り越しで指数は上げ幅を縮小した。個人投資家は1260億ウォンを売り越し、外国人は935億ウォン、機関投資家は514億ウォンを買い越した。
キウム証券のソ・サンヨン研究員は「外国人投資家の買い越しが続いたコスダック個別銘柄の上昇など、一部の銘柄が上昇を続けた」とし、「韓国株式市場は指数が横ばいを示した中、個別銘柄のイシューによって変化が目立った」と説明した。
業種別では医薬品が2.72%急騰し、飲食料業も2.7%上昇した。このほか、保険(1.96%)、紙木材(1.62%)、化学(1.55%)、サービス業(1.24%)なども1%台の上昇率を示した。
時価総額上位銘柄の成績は、サムスン電子とSKハイニックスはそれぞれ-1.37%と-0.10%を記録した。また、現代自動車も-1.64%の下落を示した。一方、サムスンバイオロジクス(4.91%)、LG化学(3.35%)、NAVER(2.18%)、セルトリオン(1.75%)、サムスンSDI(1.52%)、カカオ(0.97%)などは上昇して取引を終えた。
コスダック指数は前取引比12.27ポイント(1.46%)高の851.74で取引を終えた。個人が2285億ウォンを売り越し、外国人と機関はそれぞれ2516億ウォン、300億ウォンを買い越した。
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