専攻医の「集団休診」維持・・・7日午後に診療現場復帰について再議論

[写真=聯合ニュース(2日午後、ソウル鐘路区ソウル大学病院本館前で専攻医と専門医が政府の保健政策に反対する一人デモを行っている)]


団体行動中止の可能性を示唆していた専攻医(研修医)らが7日、集団休診を維持する。前日、大韓専攻医協議会(大専協)非常対策委員会で集団休診を中止して業務復帰を議決したが、専攻医と医大生の反発で医療現場への復帰はなくなった。

大専協の非常対策委員会(非対委)は前日未明まで続いた代議員総会で、団体行動の暫定中止を議決した。 専攻医や医大生たちがそれぞれ診療現場や学校に復帰し、1人デモを行うという計画も出た。

しかし、非対委のこのような決定が伝わると、専攻医らが強く反発した。専攻医の間では、政府医療政策に対する原点再議論ではなく、政策の撤回を要求し、集団休診を持続すべきだという主張が提起された。さらに、集団休診を持続するかどうかをめぐり、非対委の代議員投票ではなく、すべての専攻医を対象に投票しなければならないという声も出た。

このように意見が分かれ、非対委はスト留保決定を下した理由を説明する場を設けることにし、業務復帰への時期を延期することにした。

非対委のパク・ジヒョン委員長は「7日に復帰せず、現在の状態を維持する」とし「7日午後1時、オンラインで専攻医全員を対象に懇談会を開く」と明らかにした。 また、「全ての専攻医が参加できるよう、業務復帰の時期は月曜日以降に再設定する」と付け加えた。

これに先立ち、パク委員長は前日午後、自身のSNS生放送を通じて「団体行動を留保する」とし「段階的なストは終わりではなく始まりであり、協議していくことだ」と述べたが、専攻医の内部反発により、立場を撤回した。
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