[サムスン電子、「アンドロイド・アップグレード」3世代まで支援拡大]
サムスン電子がギャラクシーモバイル機器のアンドロイド運営体制(OS)のアップグレードを3世代まで拡大、支援すると18日、明らかにした。 最近開かれた「サムスンギャラクシーアンパック2020」で明らかにしたOSアップデート内容を再び公式化したのだ。
サムスン電子は今後、発売されるギャラクシーS・ノート・Zシリーズの全モデルと一部のAシリーズスマートフォンやギャラクシータブSシリーズもアンドロイド運営体制の3世代アップグレードを支援する予定だ。 また、今回の3世代アップグレード対象に含まれていない製品もハードウェア仕様と最適の使用経験を考慮し、アンドロイド運営体制のアップグレードを持続支援すると明らかにした。
従来のOSアップデートを2年だけ提供して不満が出た部分をサムスンが反映し、期間を延長したのだ。
現在の発売モデルのうち、対象モデルは△ギャラクシーSシリーズ(ギャラクシーS20ウルトラ5G・S20+5G・S20 5G・S10 5G・S10+・S10・S10e) △ギャラクシーノートシリーズ(ギャラクシーノート20ウルトラ5G・ノート20 5G・ノート10+5G・ノート10 5G) △フォルダブルスマートフォン(ギャラクシーZフォールド2 5G・Zフリップ5G・Zフリップ・フォールド5G) △ギャラクシーAシリーズ(ギャラクシーAクァンタム・A51 5G・A90 5G) △タブレット(ギャラクシータブS7+5G・タブS7+・S7・S6 5G・S6・S6ライト)などだ。
もし、2月、アンドロイド10を搭載して発売されたギャラクシーS20の使用者はアンドロイド11を皮切りに、計3回アンドロイド運営体制のアップグレードの支援を受けることができる。
サムスン電子は今年、ギャラクシーモバイル機器の中で初めてギャラクシーS20対象のアンドロイド11のアップグレードを進める予定で、以降、順次的に他のモデルに拡大する計画だ。
サムスン電子はギャラクシーモバイル機器を通じて最新のモバイル経験を提供するため、世界中のパートナーと持続的に協力している。 ギャラクシーモバイル機器を対象に毎月、または四半期別のアンドロイド定期セキュリティアップデートを進めており、最新のフラッグシップスマートフォンの新しい機能をソフトウェアアップデートを通じて従来のスマートフォン使用者たちも使用できるように支援している。
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