SKイノベーションは25日(現地時間)、米ジョージア州政府と電気自動車バッテリー第2工場の設立に向け、9億4000万ドル規模の投資協約式を交わしたと明らかにした。
今回の協約を受け、SKイノベーションは第2工場で年間11.7GWhのバッテリーを生産することになる。 着工は7月からで、2023年から量産に入る予定だ。
SKイノベーションは2018年、9.8GWh年規模の第1工場投資に続き、今回の第2工場投資で、工場設立が完工する2023年には米国だけで1年に21.55ギガワット時(GWh)規模の生産能力を備えることになる。 グローバル生産規模は71GWhに達する。
SKイノベーションの金俊(キム・ジュン)代表は「堅固なパートナーシップを基に、米国の電気自動車産業に引き続き投資していく」と明らかにした。
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